クッキー

今日は勝手にしやがれのデカダンス・ピエロというアルバムを聞いています
歌詞が無いですがカッコイイジャズですよ

どうも、甘味大好きな者です

学校から帰ってきて
ちょっと一息入れてから
食器を洗っていたら
女性の声で
コンコン「ｙさんお宅ですか？」
確かに俺はオタクだけどオタク度は微妙だからな
と思いながら「はい」と開けたら
そこには厚木キャンパスの数少ない落研（こけら落とし研究会ではございません）
の後輩が立っていました
「お！どうした？」
「ｙさんに渡したいものがあるんです」
そう言われた時にドキッとしました

「私の愛です」
「実は俺も渡したいものがあるんだ」
「え？何ですか？」
「俺からのキスさ」
「どうせ断られると思ってたから、そんなサプライズ考えてませんでした」
「そんなにサプライズがお好みなら・・・」
「お好みなら？」
「飯でも食べてく？」
「キャ－素敵」

なんて事を走馬灯のように想像したかどうかは皆様の想像にお任せします
本当は・・・
「ｙさんに渡したい物があるんですよ」
「え？」
「お菓子とか好きですよね？」
「あぁまぁ好きだよ」
「じゃコレどうぞ」
「え、あ、ありがとう」
「友達から箱で貰っちゃって家に持ち帰るの面倒くさくて・・・」
「そうなんだ」
「箱は学校で捨ててきて」
「そっか、ありがとね」
「それだけですので」
「そっか、気をつけてな」
と彼女は去って行きました
袋の中身を見てみるとクッキーが多々
確かにコレは多い！
と、思っているとまたノックが
今日は千客万来だなと思いながら開けたら
また彼女でした
「度々すみませんね」
「あ、いいよ。どうしたの？」
「コレ置いてっちゃって良いですかね？」
それはさっきクッキーが入っていた紙袋でした
「いいよ」
「さっき渡せば良かったな」
「そうだね」
「それじゃ」
と、彼女は嵐のように去って行きました
大変だな・・・と思いながら
紙袋を見ると穴が多数空いていて
ゴミ袋にｉｎ

後から何故か貰ったＤＨＣのサンプルを渡せば良かったと後悔
だって使わないんだもん
配ってる人もなんで俺に？
ま、いいや
お菓子多く貰ってしまった
          　多く買ってしまった
と、言う人は俺に送ってください（殴
送り先は神奈川県・・・（殺


今日はあいのりだ